2007年10月30日 (火)

○閣府の研究会

第3回「安全・安心で(中略)研究会」を聴講してきました。
よくもこんなに実践に困難が予想されるものに取り組もうと思ったもの、というのが率直な感想。
しかし、円卓会議での議論(SR)と法規制についてを、今頃議論しているとは。
法律系の学識者って、入っていないのでしょうか。
議論を意図的に避けてきたわけではないと思いたいが。
また、成果物の位置づけ(目的や期待される機能ほか)も詰まっていなかった様子。
悪意はないかもしれないが、事前に参加者の限定(排除)を勧めるギョーカイでは著名なセンセイはいるし。
無自覚であることが、この社会でやっていく特別パスなのか(←大袈裟すぎ^^;)

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2007年5月11日 (金)

じゃぱんマイクロなんとかシンポジウム

午前中にはずせない仕事があったため午後から参加。
受付で確認、会場を示され入っていくと、どうやら配布資料があるらしい。
資料を持っている人と持っていない人がいるが、何の説明もない。
運営に不審を感じる。
前方には招待席と思われる場所が。
招待するに値する人たちなのか。
質疑応答でのちに確認できてしまった(苦笑)。
会場で数名見知った顔に会う。
13:30「商業的マイクロファイナンス」開始。
何が商業的マイクロファイナンスなのか、不明。
要は概念規定がぐだぐだ。気分で言ってちゃ駄目ですよ。
でも、いくつか示唆的な事例はあった。
マイクロフランチャイジングを組み合わせることで、市場資金原資のマイクロクレジットが対応可能な領域は拡大する。
ただし、そうなると次の課題は「資金のフェアトレード」になるだろう。
また、報告としてはつまらないものでも新たな情報は多少得られた。
ぐだぐだの理由が「BoP」をベースとした議論(もどき)であることに起因しているらしいことがだんだんわかってきた。
質疑応答。JICAの女性職員が面白い質問。が、回答が答えにならず。
他の質問には、あえて触れないでおく(苦笑)。
休憩時間、資料の(追加)用意ができたとアナウンス。
やっと資料が手に入る。
16:00「パネル:公的セクターの役割」
恐れていたとおりの展開。
でも、おかげで翌日の準備が進んだ(苦笑)。
外務省が来てないのに、外務省マターの質問をした誰かさんが。
時間の無駄。勘弁してください。
収穫があったのは、政府系の人たちが、市場でもチャリティでもない政府が、なぜマイクロファイナンスにカネを出すのか、まったくわかってないらしいことがわかったことと、DFIレンディングの失敗という事実があったらしいことを知ることができたこと、の2点。
あと、生アタリを見て声を聞けたことも収穫か(をぃ
帰り際、どうやら参加者に配布するみやげ(?)があったらしいが、渡し方が不徹底。
わたしはなぜかもらえなかった(苦笑)。

要は民間セクター、政府セクターがマイクロファイナンスに関与するロジックが完全に置いてけぼりのため、ぐだぐだにしかなりようがなかったと思われる。

あと、これはまったく感覚的なものだが、なんかポリティカルな臭いをやたら感じた。

仕事が忙しくて余裕がなくなってくると、ネタが辛口系主体になる気がする( ̄ω ̄;A

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2007年3月 6日 (火)

3/17はイベントが二つ

掲題の通り、3/17(土)は2つのイベントにお座敷がかかりました。

1つはこちら(イベント欄をご参照)。
認定NPO法人になったばかり(祝!)のBAJの第8回会員総会のあとで、40分ほど、マイクロファイナンスについて喋ります。
内容はマイクロファイナンスをめぐるマクロ部分と、BAJのベトナムでの活動視察から得られた部分についてのミクロ部分の両方をにらみます。
同ミクロ部分については近いうちにきちんと論文にまとめるつもりですが、その前段階として、どんなインプリケーションがひきだせるのかを整理する場として使わせてもらうつもりです。
またマクロ部分については、日本社会に広まっているグラミンについての緩い紹介に起因する緩い認識をなんとかしたいという、個人的な思いがベースにあります。
そういうわけで、学会報告並みの緻密さは求めないでください(苦笑)。

もう1つはこちら
BAJの総会の後、市谷に移動して二席目。
こちらでは、資源に乏しい海外事務所での会計・管理事務のこなし方について、プラクティカルにふった話をする予定です。
それらを行う理由、ロジックとして、会計の機能のうちの伝達と測定の2つがあることを述べた上で、そこから帰結する実用部分の説明を行います。
これも学者の報告というより、コンサルの仕事という感じになる見込み。

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2006年11月 8日 (水)

World Challenge 2006

World Challengeという、BBC WorldとNewsweekが主催、Shellが資金を出し、世界各国のユニークな事業プロジェクトを表彰するコンクールがオンライン上で開催されています。
http://www.theworldchallenge.co.uk/index.php

現在は800の候補プロジェクトから最終選考に残った12の団体から
最優秀プロジェクトをえらぶステージに来ています。
http://www.theworldchallenge.co.uk/2006_finalists.php
残っている団体、それぞれ面白い活動ばかりです。
「こんな事業もある」という参考になるかもしれません。

コンクールの選考は一般の投票によって行われます。
誰でも投票できます。
気に入ったプロジェクトがあれば投票してみてはいかがでしょうか。

さて、ここからは宣伝(?)です。
12のうちの一つ、スリランカのELEPHANT PAPERのプロジェクトですが、実はわたしの知人がやっているプロジェクトです。
(ソーシャル・エンタープライズの調査に行った先です)
http://www.michi-corp.com/maximus/
スリランカ、キャンディ(だったかな)のゾウの孤児院/養老院で排出される糞から紙をつくり、その紙を使った事業や環境についての啓蒙活動等を行ってます。
もし投票したいプロジェクトがみつからなかったら、ぜひこのプロジェクトに投票を!
よろしくお願いします。m(_ _)m

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2006年11月 7日 (火)

イベント『マイクロクレジットって何?』(06/11/06@世銀東京)

掲題のイベントに参加しました。
以下は、プログラム、内容とわたしの感想です。

冒頭挨拶
  吉村幸雄(世銀副総裁兼駐日特別代表)
・感想
マイクロクレジットの説明で、「持続可能な形態での支援方法として、誤解を招きかねない言い方だが『ビジネスとして』」という言い方が印象に残った。やはりこの領域の人には『ビジネス』に抵抗感が強いのか。

「飢餓議員連盟のマイクロクレジットに関する活動、マイクロクレジットサミットについて」
  広中和歌子(参議院議員(民主党))
・内容(レジュメなし)
マイクロクレジットサミットの開催前夜(リザルツの活動との出会い)、第1回サミットから現在に到るエピソードの紹介。ユヌス氏と知り合った経緯など。
・感想
マイクロクレジットを「サラ金問題とは別」と言い切ったが、異論あり。別にする見方もあるかもしれないが。

「ノーベル平和賞受賞モハメド・ユヌス氏とグラミン銀行の活動について」
  ブルース・ウォーカー(日本リザルツ常任理事)
・内容(レジュメなし)
ユヌス氏の発言(マイクロファイナンスとマイクロクレジットの違いについて等)やエピソード(来日時、原宿の100円ショップで買い物をしたこと等)紹介。グラミン銀行とマイクロクレジットの概論説明。「お金のため、なら最貧国に金を出すはずがない」「マイクロクレジットは万能薬ではないが、貧困解消には最適」「日本もMDGsに調印。実現のためもっと資金を出すべき」
・感想
ユヌス氏の上記「違い」の発言(「インパクトがあるのはマイクロクレジット」)は、氏の基本的なスタンスが理解でき興味深かった。「お金のため云々」は社会の変化に伴う市場の規範の変化に関する認識不足と思う。リザルツは立場上、提起した問題の解決を目指し、具体案を出したりアクションを先導すべきではないか。

「マイクロクレジットに関する日本国内での取り組みとアフリカでのケーススタディ」
  ロン・ベバクア(プラネットファイナンス常務理事)
・内容(レジュメあり)
マイクロクレジットのマクロ的把握。プラネットファイナンスグループの活動(普及啓発活動とMFI支援活動が主体)概説。個別プロジェクト紹介と、企業パートナーとのプロジェクトを概説。
・感想
マクロ説明は珍しい(あまり興味を持つ者がいない?)。シティグループの資金拠出(100億円)は初耳、要調査(ドイツ銀を追随?)。マイクロクレジットを貧困対策よりも金融排除対策として位置づけたのに共感。普及プログラムの一つ、修士号プログラムはCGAPのMFMIに近い。また企業とパートナーを組むアプローチもCGAPに近い。CGAPとの関係、要調査。

「100万人の貧困女性支援を目指して、フィリピンCARD MRIの業績と今後の計画」
  鈴木真里(アジア・コミュニティ・センター21事務局長代行)
・内容(レジュメあり)
アジア・コミュニティ・トラスト(募金型公益信託)の説明。CARD-MRIの活動紹介。
・感想
募金型公益信託は初耳。要調査。CARD Bankは知っていたが、活動の全体像は把握できていなかったので興味深かった(活動の経緯や、CARD NGOがまず地域に入り、支店開設認可後Bankが進出する流れ等)。資金がCitiやHSBC、Triodosからも出ている、と!CitiとTiodos要確認。2004年に連帯債務(相互連帯保証)制度を廃止した、と。追跡調査できているか?

「JBICのマイクロクレジットに関する取り組み」
  橋本和司(国際協力銀行開発セクター部長)
・内容(レジュメあり)
マイクロファイナンスへの取り組み実績紹介。バングラデシュへの円借款、対象がインフラ対象(天然ガス)から、グラミンへの支援を契機に、過去「徳政令」実施歴があったため返済率低位(約18%)ゆえにそれまでできなかった農村支援に変わった(「円借款の質的転換」)エピソード紹介(農村支援自体は、例えばタイでは1975より実績あり)。CGAPへの関与説明。
・感想
最貧困ゆえ返済率が高い、の説明に困った話が興味深かった(ロジカルな説明はできていなかったが)。

○総括的感想等
参加者、約80名。会場はほぼ満員!
が、どういう層が来ていたのかがいまいちよくわからなかった。
(男女比ほぼ半々。男性のネクタイ率、意外に高い)
顔見知りゼロ(グローバルフェスタで会ったMr.ベバクアを除く)は意外。
総花的(部分的に妙に深掘り)で散漫な印象。ファシリテーターが必要だったのではないか。
新しい情報が得られたので無駄ではなかった(よかった)。

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2006年10月 1日 (日)

東京国立博物館の特別展

書き込んだつもりだったのですが、なぜか消えた??ので、再書込み。
なにしろ1ヶ月ぶりのエントリーだったし、不手際はご容赦。
(↓の認定の記事より先に書いたつもりでした)

10/3からの上野の国博の特別展はお薦めです。

仏像 一木にこめられた祈り

わたしが日本の彫刻のベスト3の一つと考える、滋賀県湖北の渡岸寺(向源寺)の十一面観音菩薩像がみられます。
実際に見にいくと結構大変なので(それでも10回は見にいきましたが^^;)、是非この機会に!!

ん。宝菩提院の菩薩半跏像って、昔から国宝でしたっけ?
その昔、見にいったときは重文だったような。。。
東大寺の「こころみの大仏」も来るのかぁ。

ちなみに「ベスト3」の残りの二つは、
奈良興福寺、北円堂の弥勒如来・無著・世親像(運慶のたぶん最高傑作!)と
河内長野観心寺の如意輪観世音菩薩像(写真でみるのと現物は大違い!)です。

どちらもいつでも見られるものではありませんが、定期的にご開帳しているので、機会があったら是非どうぞ。

蛇足を書くと、日本の近代以降の彫刻にはそれほど魅力を感じません。
西洋からきた様式の彫刻で、西洋のものを超えるものはまだ無いように思われるので。
朝倉彫塑館とか、嫌いではないのですが。
でも、リーメンシュナイダーとかの方が好き。

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2006年8月31日 (木)

第2回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング開催

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 六本木ヒルズに、全国から社会的企業が集います!
~第2回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング開催のご案内~

      2006年9月2日(土)-3日(日)、先着250人
  http://www.socialinnovationjapan.org
(8/1に↑HPを全面リニューアル!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

環境、教育、福祉など、様々な社会的課題に対し、企業家の情熱と
手法で取り組む「社会的企業家」が全国各地で増えつつあります。

この社会的企業家によるソーシャル・ビジネスを支援する組織、
ソーシャル・イノベーション・ジャパンは、昨年、日本初となる
社会的企業の全国大会「ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング」を
企業、NPO、政府、研究機関、メディアなど、多様なセクターから
約200名のご参加を頂き、開催しました。

社会的企業活性化の気運をさらなる発展へとつなげていくために、
SIJの総力を結集しまして、多くの先進的なパネリストの方々を
お招きし、今年度もギャザリングを開催します。今年は経済産業省および
環境省より後援頂くとともに、内閣府より講演も頂くこととなりました。

新しいパラダイムは始まっています。 現場で、新機軸を求めておられる方、
再チャレンジを期す方、企業家志望、学生、研究者、金融機関、公共部門の方。

感動と、豊富な学びと、実りある出会いができる場です。ぜひご参加ください!


【第2回ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング開催概要】

●日  時 1日目:9月2日(土)13時10分~19時(夜塾は19時30分~)
      2日目:9月3日(日)10時~16時 ※2日間

●場  所 六本木ヒルズ内 アカデミーヒルズ40
 http://www.academyhills.com/information/map/index.html
 (交通アクセスと、専用入り口の地図です。) 
 東京都港区六本木6-10-1

●参加費   18,000円(交流会での飲食費含む:学生割引あり)

●主  催 特定非営利活動法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン
      (代表理事:谷本寛治/一橋大学大学院商学研究科教授)
        http://www.socialinnovationjapan.org

●後  援 経済産業省、環境省

●特別協賛 トヨタ自動車株式会社、野村證券株式会社、
        マイクロソフト株式会社、森ビル株式会社、他

●協  賛 アサヒビール株式会社、NEC、株式会社ジャパンエナジー、
        株式会社商船三井、株式会社損害保険ジャパン、
        第一生命保険相互会社、凸版印刷株式会社、
        日本航空、株式会社ルネサンス、他 

●協  力 ソトコト/Will Platform、特定非営利活動法人ETIC、
        京都ソーシャル・アントレプレナー・ネットワーク、
        特定非営利活動法人宝塚NPOセンター

●内容・見どころ

(終了しましたので消しました)

くわしくはこちらをご覧ください。

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2006年8月 4日 (金)

ヤバ目なネタ

9月のイベントの目玉、アウォードですが、これからその審査会に出かけます。
で、出かける前にちょとコメントを。
ちなみにヤバ目なネタなので、あとで消します。

消しますたm(_ _)m

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2006年6月20日 (火)

ソーシャル・イ○ベーション研究会

昨日開催された、SI研究会のレポートです。
報告者は、わたしと上智大学の藤井教授。
座長であるわたしの師匠による簡単な紹介ののち、各々30分報告し、そのあと質疑応答が小一時間。
参加者は30人くらいいたでしょうか。
質疑応答も予想していたより盛り上がり、参加者にはそれなりに満足してもらえたのではないかと思います。

ここからはわたしの反省。
やっぱ、情報量、多すぎたでしょうか。(^^;
あまり知っているヒトが多くない領域の話題であるため、いつもその辺で苦労しています。
そもそも、このブログを見ていただいている人でも、コミュ○ティ・インベストメントとか、マイク○ファイナンスとか、わかる人のほうが少ないですよね。
そこらへんは、今回のような一般向けの研究会だけでなく、学会なんかでも同様だったりします。
論じたい部分に入る前に、必要な前知識も説明しなければならないわけです。
それに情報量を減らすと、意図が伝わらず曲解を招く恐れも多いし。
相手によってはわざと曲解を意図した説明をすることもありますが(先日の八王子での講演とか)、普通に話しても曲解しそうな聴衆に脳内ショートカットを作り直してもらうためのあくまで方便であり、本意ではありません。
本当に悩ましい問題です。

それから質疑応答内容についても、付け加えておきたかったことがあります。
わたしも基本的には間接金融の世界で活動してきた人間です。
だからこそ、現実の間接金融の場でおこりうる問題を楽観できないのです。
うまく伝えられた自信がないのですが、リレバンの内包しうるゆるさとか。
直接金融の手法のほうが適している場面もあること、そのニーズが満たされていないこと、だからそれを供給する主体が求められること。
これ以上を言おうとするものではありません。

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2006年5月12日 (金)

「シュタイナー銀行を日本に作ろう!」というイベント

昨晩、掲題のイベントに参加してきました。
特にシュタイナー思想、人智学に傾倒しているというわけではありませんよ。
ドイツでそういう活動をバックグラウンドにした銀行(正確には組合金融機関)があり、昨年3月にそこを取材してきた縁があるので。
取材内容についてはトラスト60編『ソーシャル・ファイナンス』をご参照。
(本ブログの「微妙な本」の記事参照)
なんでも今月末に、その銀行に「作ろう!」のメンバーも取材に行く由。

イベント的には微妙なイベントでした。
作ろう、という具体的な行動がひかえているはずなのに、理想主義的な理念の話がほとんどだったし。
作る成算があるのか、どう作るのかについてはほとんど白紙状態な様子でした。
たしかにGLS Gemeinschaftsbankは、ドイツでは急速に業容を拡大していますが、支持を得ているのは何なのかを厳密に理解しないと、勘違いによるサンクコスト発生に終わってしまう可能性があります。
あの手のオルタナティブなビジョンにあこがれるひと。わからないでもないですが、あこがれだけでは事業になりません。
またその手のビジョンの支持獲得可能性って、ロジカルにはかなり微妙な。。。
(以前アマゾンジャパンの読者評でそういう文脈に対して批判的な記事を書いたことがあります(『エンデの警鐘』、HNはk a lucky)。そういえば同書の編著者の一人、河邑氏もイベントに来てたので(NHKの取材班も^^;)、しっかり名刺交換してきましたww)
ロジカルに正しいことを売りにするものが情緒的に支持を集めようとするのって???

人智学の基本的な考え方に触れられたのは、わたし的には有意義でした。
その発想・理念のすばらしさと、その反面持つ限界を識ることが出来ましたから。
わたしの理解を手短にまとめるなら、「三分節運動の理念/三相(?)構造論」の現実化にあたっての最大の障壁は人間の不完全合理性と情報の不完全性にあるということ。
それを擬似的にでも超えるためには、なんらかの「絶対的なもの」を仮定する必要があるかもしれない、ということ(「秘教」的要素)。
またそもそも、理念実現の前提が満たされたなら、理念実現の必要がないかも、というか。
長く書けば書くほどわかりにくくなりそうなので、割愛します。(^^;

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